2018.08.11
第2回「ヤマゼンカップ鮎IN名張川 2018」開催
8月11日、「ヤマゼンカップ鮎IN名張川 2018」が奈良県山添村広瀬で開催されました(波多野漁業協同組合、五月川漁業協同組合、月ヶ瀬漁業協同組合共催)。
2018年は鮎の遡上が非常に悪く開催が危ぶまれましたが、急きょ追加放流をするなど漁協の皆さんの懸命な努力で晴れの日を迎えることができました。記念すべき第2回大会も、前回同様腕に自信のある41名の鮎釣り師が集結。有名選手も数多く、大いに盛り上がりました。
予選を勝ち抜いたのは7名。決勝戦は3漁協から選抜された3名、大会ホスト役の森岡選手を加えた11名でスタート。皆さん苦戦を強いられます。そんな厳しい状況下で岡田選手と森岡選手だけが時間内に1匹ずつ釣り上げました。同匹だったため延長戦が行われました。しかし時間切れで共に釣果なし。二人揃っての同点優勝となりました。
名張川は、会場となった広瀬を通って弊社施設の南を流れています。さらに下流の月ヶ瀬ダムで孵化した天然鮎が遡上する自然豊かな河川です。清流名張川の環境保全と地域貢献につながるよう、特別協賛という形で今後もご協力させていただければと考えております。