地域貢献活動

2019.08.10

第3回「ヤマゼンカップ鮎IN名張川 2019」開催

8月10日(土)、第3回「ヤマゼンカップ鮎 IN名張川 2019」を開催しました。

波多野漁業協同組合、五月川漁業協同組合、月ヶ瀬漁業協同組合共催の「ヤマゼンカップ鮎 IN名張川 2019」は、第3回を数えました。
今年は予選会場と決勝戦会場を分けることで参加人数を大幅に増やすことができ、60名以上の腕自慢が集まっています。
猛暑続きで渇水。垢腐れや高水温など、厳しい状況下での戦いになりました。鮎釣りは最初養殖をオトリにし、釣れた天然鮎を交換する作業を繰り返します。予選の通過ラインはオトリ込みの8匹。トップは16匹を釣った澤地選手。続く森本選手が12匹です。結果を見てみると、オトリを早く天然鮎に替えることができた選手が予選を通過しています。
決勝戦は予選通過の12名に漁協選抜の2名、招待選手・森岡氏を加えた計15名。決戦の場を奈良県山添村広瀬から大川に移します。予選よりさらに水温が上がる中、ぶっちぎりの18匹で本田選手が優勝。15匹の秦選手が2位。増田選手が11匹で3位という結果になりました。
大会で釣った鮎は「社会福祉法人ひまわり作業所」と「居宅介護支援センター」に寄贈。高価賞品が当たる山添村村長とのじゃんけん大会なども実施し、大いに盛り上がりました。天然鮎が遡上する自然豊かな名張川の環境保全と地域貢献を目指し、今後もご協力させていただければと考えております。

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